いつもお世話になっております。表題の件、クリアいたしました。
※この記事は文字数が1万5000文字近くあるので、ほんと読みたいところだけ読んでください。
グノーシアクリアしたときに感想を描こうと思いつつ、感情が落ち着いたら……って思ったらセツに対する感情が膨れ上がりすぎて未だに落ち着かず、どんどん感情が増えてって手に負えなくなっているので、それよりかは今回何もわからないけどとりあえず終わったってホットな状態で書こうと思いました。
今更だけど文章があんまり上手じゃないのと校正とかせず勢いだけで書いてるので、読みたいところだけかいつまんで読んでいただくのがいいと思います。
まだ考察何も読んでない状態なので、とんちんかんなこと言ってるところも温かい目で見守っていただけたらと思います。
- ゲームそのもので思ったこと
- キャラに対して思ったこと
- 総括
1. ゲームそのもので思ったこと
特定が気持ちいい!!!!特定が合ってた時の間隔、癖になりますね。クリアしちゃったということはもうこの感覚を味わえないのか……
プレイ前のレビューでめちゃくちゃ難しい推理ゲームみたいな前評判を聞いていたので、もし手詰まりになったら意地張らず攻略見ようとは思ってたんですけど、半分くらい身元特定してこれもしかしてこのままノーヒントで突っ切れるんじゃね?ってなってからはネットで攻略を読みたいって悪魔のささやきとずっと戦ってました。
最初はホラーゲーム要素も覚悟してたので死体がいつ空から降ってくるのかと不安で不安で(船長の奥さんでめちゃくちゃびびった)、あのデン!ってなって次の死体探す演出も怖かったし、あとマバさんとかのご遺体のえぐさに胃を悪くしたりして、モノクロで全然状況はわかんないし本当にクリアできるのかこのゲーム……ってなってたんですけど、初めて特定が3人正解した瞬間、そんな不安より気持ちよさの方が勝って気が付いたら止まらなくなってました。あとみんな言ってるけどだんだんスキンヘッドのキャラとか同じような服装してるキャラの見分けがつくようになってくるのが気持ちいい。
あと、わたしあんまりおじさん萌えとかそういうのに疎くて、そういう意味でキャラにハマれるか不安だったんですけど、なんかめちゃくちゃ可愛い子(後述)を見つけてからはもうその子を追うのに必死で……フォロワーさんが推しを見つけると解像度が一気に上がるっておっしゃってましたが本当にそうでした。
いつも寝る前にやってたので、たまに夢でも特定作業やってました。で、起きて正解してないやん!!ってなるやつ。
最初連続殺人事件、裏切り、巡り合わせの悪さで起きた事件のオンパレードで好きになるキャラもいれば嫌いになるキャラもいて……的なゲームかと思ってたら、ちょっとだけ合ってて、思った以上には殺人事件は起きなくてよかったです(小並感)怪物許さん。
これは日本人的感性なんでしょうけど、たこ焼き、カニ、アジフライが食べたくなりますね。あとお刺身。干物のみりん干しも。牛肉も。腹減ってきたな。
ところでこの記事をキュレーションサイトみたいな目次形式にしたい。
この記事を書き終わった後覚えてたらやります。覚えてなかったらこの文章が残ってるはずなのでああ忘れたんだなあと思ってください。
2.キャラに対して思ったこと
1. ロバート・ウィッテレル船長
最初は「一番上の人が一番黒幕みたいな感じか〜」って思ってたんですけど、話が進むごとにそうじゃないことがわかってきて熱かったです。取引の章で怪物に剣突き立ててるのがめちゃくちゃかっこいい。時に情に厚く、時に冷酷で、理想のリーダー……だと思ってたんですけど、船員たちが次々殺されていく中奥さんも亡くなってスイッチが入っちゃったんですかね。「すぐに会える」のところは91Days思い出して興奮しました。
奥さんを亡くして、ホスカットさんが自分を裏切った時点で自決は決めてたのかな〜と。死ぬ間際も渋かっこよかった。
2.ウィリアム・ホスカット一等航海士
第一死者発見の人。あんまり描写がないんですけど、ただ一つわかるのは船長の親友ってことですね……この人と船長のスピンオフが読みたい。
船長と仲良くなったのは妹さん繋がりなのか、それとも彼と船長が仲良くなってから妹さんと船長が恋仲になったのか、それとも3人は幼馴染なのか。そこも気になります。
3.エドワード・ニコルズ二等航海士
ニコちゃんはいつでもロケットスタートだぜぃ!な人。殺意がロケットスタートすぎる。このお話で明確に悪い人ってこの人とこの人の司厨手と通訳の人くらいしかいないのでは……
殺人→なすりつけ→誘拐って絵に描いたような悪役だから、最期がアレで安心感すらある。てめーら、元気ですかーっ!彼の最期のシーンのときはまだ彼がどんな人物かよく理解していなかったので、後々モヤモヤするのかなあと思ったら、彼の人物像を理解していくほどに、やっぱりああいう死に方しかないなあと思った。
とはいえ、縛られて転がされてるリムさんすら殺されてそこまで意味なさそうなのにボートの上で塞いでるところとか、あそこで司厨手が撃ってほしいって言ってるところ(司厨手とはある程度信頼関係にあるところ)とか、ただの悪役じゃなくて、ちゃんと人間臭いのが面白かった。
ニコ様って呼ばれてた(呼ばれてない)ので特定。あそこのシーンのときはまだ制服の違いとかも気づいてなかったので、結構苦戦した。
4.マーティン・ペロット三等航海士
アビゲイルさんに名前呼ばれてたけど、あの場に誰がどこにいるかあの時点で全くわからなかったので、特定に時間がかかった方。
最期まで仕事してたのがとてもかっこいい。
Ⅶのその5でのポーズ、最初バランスを取ってるだけかと思ってたんだけど、目の前で死んでいくロデリックさんに手を伸ばしたのかなあ。司厨手の人と航海士の人ってみんなそれぞれの絆とかドラマがありそうで、彼らの個別の物語をもっと見たい。
5.ジョン・デービーズ四等航海士
この方とこの方の司厨手を認識してから、一気に解像度が高くなりました。
最期の玉突き事故がほんとひどい。この方、セリフ的にヴィアテルさんを殺すつもりで殺したというよりは銃が暴発したんじゃないかなあと思ってる。で、ちょうどそのシーンを目撃してしまったブレナン氏がジョン氏がヴィアテル氏を殺したと勘違いして、撲殺してしまった と私は解釈してます
最初裏切り組の一員だったんじゃないかなあと思ったんだけど、それまでの行い見てるとただクレスティルさんを運んだからその場に居合わせた方……だと思いたい。何回かクレスティルさんの死に際確認したけど、「落ち着け、ひどいケガだ」「八つ裂きに」が彼のセリフで「嵐が収まったら~」がヴィアテルさんのセリフっぽいと思いたい。声の聞き分けができないオタクより。
司厨手のデービーくんと彼がただならぬ関係にあると思ったのが、船上裁判のときに他の航海士さんとか司厨手さんが固まって立ってる中で、彼らだけ離れて立ってるところです。等級とかの云々もあるのかもしれないけど、もしかしたらデービーくんの臆病な性格をよく知っているだろう彼だから、わざと殺人が起こるであろう現場から本来立つべき場所より離れた場所に立ってるんじゃないかな?と深読み。
「デービー」と「デービーズ」で何かつながりがあるんだろうか。司厨手は配属されるものなのか自分から希望するものなのかわからないけど、名前に共通点があるのをデービーくんが指摘して、気づきもしなかったとちょっと驚いて短く笑う、そんなデービーズさんは見たい。
これは勝手なイメージだけど、航海士の人って男らしさ!とか勇気!とかそういうのを少なからず求められて求めるものだと思ってて、そうしたときに船上裁判のシーンでデービーくんが耳をふさいで伏せるのを咎めるのでもなくデービーくんから処刑が見えないような位置に立ってる優しさというか……
ところで、船上裁判のシーン、処刑する方を見てないけど何を見てるんだろう。視線の先にいるのはフォルモサ一味だけど、ここで何かを察してたのかもしれない。クレスティルさんの死に際で取り乱さず冷静に落ち着かせるのと合わせて、冷静で堅実だけど司厨手のデービーくんに対しては何かと情があるのかも。だといいな。であってくれ。(腐女子三段論法)
これは妄想ですが、オフの時は眼鏡をかけてそう
🦀のときに剣を構えてる彼とデービーくんとの対比がイイ。
6アルフレッド・クレスティル甲板長
フランス野郎(フランス野郎ではない)
彼の死因がほんとわからなかった。あと取引を挟んで彼の死のシーンの直前で亡くなったのがマバさんだからマバさんをフランス野郎だと思ってた。フランス人って豪快なんだな~って思ってた。
助手がいるってことで、長らく船医にしてた。フランス人とイギリス人の仲が悪いというのを某国擬人化漫画の知識で知ってたからフランス野郎なんて呼び方を……!(大不正解)
航海士と司厨手とか船匠と船匠助手、船医と船医助手が結構ニコイチ行動してるのに対して、この人とチャールズさんはあんまりニコイチのイメージがない。でも死に際に身を案じてるということは、やっぱり何かしら結びつきは強かったんだろうな
7.チャールズ・マイナー甲板手
実はマバさんのことをこの方だと長らく思ってた。マバさんの刺青はフランス人ってこういうところまでおしゃれに気を遣うんだな~と思ってた。
船上裁判のシーンとか大変なシーンで常に前線にいるから、上の方の人で、現場に出てるから甲板関係なんだろうなとアタリを付けてやっと特定できた。
今見かえしてたらあのシーンの後亡くなったとすると、相当壮絶な亡くなり方をしたんだろうなと思わせられる方。
クレスティルさんと合わせていろんなところで観た気がする
8.ヘンリー・エバンズ船医
ある意味主人公にとっての元凶。おさるさんかわいい~~(なお)
アニメとかでお医者さんが持ち歩いてるカバンを持ってることに気付いて、この人お医者さんだな!とやっと気づけた。この人がヘンリーエバンズさんだと気づいてから、脱出のシーンで芋づる式に生存者がわかって、推しくんの生存を確定させられてよかった。ありがとうエバンズ船医。
色んな死者の死に立ち会ってて、いろんなところでいろんな人を生きさせようと奮闘してくださってた方。でも人の家に猿の手を送らないでください。手記はDHLでモロッコに送った。私の職業柄、手記は書類扱いなのかなとか猿の手の通関ってどう扱われたんだろうとか色々どうでもいいことを考えてしまう。
9.ジェームズ・ウォレス船医助手
エバンズさんと一緒に病人とか怪我人を見てたから助手さんかな~と。……思いつつも、レンフレッドさんのシーンで足癖が悪かったのでエバンズさんを確定させてもなお助……手……?って自信がなかった。「船上の宴」でエミリーさんとダンスしてるから、ノリが良い人なんだろうな。
この豪快さ、つばつけときゃ治るとか適当だけど、いざというときに肝が据わってるから町の人に信頼される系のお医者さんになったかもしれない。
死因、私は怪物の爪で刺されたと思ってたけど今死亡シーン見返したら斬首の方がぽいかも。
10.ウィンストン・スミス船匠
この方も大分推し。最期が渋かっこいい!!飛び出そうとする助手を止めようとするところとかからも人柄がわかるし辛くなる。結構穏やかな表情をしてることがおおいイメージ。
あと、騒ぎが起きてるときに見に出てくるところがかわいい、愛おしい、抱きしめられたい大賞。
ここで船匠って特定。カナヅチ持ってたから。かわいい。弟子とどっちかな〜とおもいつつも、散り際がより男らしかったのでこっちが師匠だと(?)
某作品で散りデミー賞(死に際の印象深さの賞)というのがありますが、オブラディン号の散りデミー賞だと彼は間違いなく上位に食い込む。
ここからは完全な妄想、ご飯作るのうまそうだよね。天丼とか作って助手に振る舞ってほしい。あとツイッターレシピとかも作って船内で食べてそう。
11.マーカス・ギブズ船匠助手
カナヅチ持ってない方。
あそこのなんかあったんスか?って顔好き。
怪物に対して師匠の制止を振り切って飛び出していっちゃうところがいとおしい。
アメリカ人組いいよね〜〜この時代のアメリカってまだ独立から確か50年も経ってなくて、そんな新興国から独立したイギリスの船に乗ってる経緯ってなんなんだろう……もっと世界史詳しければいろいろわかるだろうだけに悔しい。まだルイジアナはフランス領なんだっけ……?
12.トーマス・セフトン料理人
推しというかラブい。
陽気に話しかけるのかわいい。いつもああやって船員たちが持ち込んだ魚とか調理してるんだろうか。
人魚って生臭いのかな……
死因がなかなかわからず、何度も死亡シーンを見直した。あの言動からコックっていうのはわかってたんだけど……トゲ……?ひづめ……?って何回もぐるぐる回して、あっしっぽか!ってなった。ギャラドスのアクアテールとか怖いよね。彼の性格故の悲劇というか、今回まではそう警戒しなくても順調に航海ができるはずだったんだろうなって悲しくなる。
船上裁判のときに甲板に上がって見に来てるのが近所のおっさんムーブ。
13.エーミル・オファレル
船上裁判のときの近所のおっさんムーブ2。
牛の解体シーンで唯一服装が違ったのと、船上裁判で動物の檻の近くにいたから。
彼のご遺体、窓からヌッ!って苦しそうな顔が出るし、ボイスも辛そうでなんとも言えなくなる。
深読みすると、あのなかなかに苦しそうな死に方は家畜番って職業に対する皮肉かなって思うけど読みが浅いか。
14.クリスチャン・ウォルフ掌砲長
船上裁判で撃つのを命令してたので特定。
死に際がこの人も職業との皮肉でなんとも言えなくなる人。
あとは個人的に序盤のえぐめのご遺体と、知らない人がつらい死にかたしてる……からの後々そういうことか!ってこの人が誰でどういう職業でなんであの死に方か?っていうのがわかる感じがこの作品の良さを体現してるようで、個人的にミスターオブラディン。
15. オーラス・ヴィアテル掌砲手
デービーズ氏に殺された人!
この人もやたら顔を見たイメージ。特定に関しては船内裁判の絵でウォルフさんの隣にいて立派な帽子をかぶってるから、なんらかの役職もちに違いない、という安直な考え。
うーん、この人はどの辺で船長を疑い始めたんだろう。
この人が船長を疑うシーンを見たときは、「取引」の内容が魔物と取引して、人間を裏切って船長が巨額の富を得るも因果応報の何かがあって……みたいなシナリオだと思ってたんだけど全然違ったし。
死者がたくさん出て、得体のしれない怪物もたくさん出て、その中で船長が怪物のいる部屋で怪しい動きをしたってなると、錯乱状態になりかねないのもあって、案外この人も上みたいに思ったのかもしれない。クレスティルさんとか上司とかも怪物にやられてるし。
トーマスくんを殺害したのはあるけど、因果応報の演出としては派手すぎる散り際で、この人もなんだかんだ不憫なのかもしれない。
16.ダンカン・マッケイ事務長
マジで特定がわからなくて、服装がなんかプロデューサー巻きしてるし、攻撃してる場面もない→肉体労働ではないからの消去法。
事務長だから積み荷とかのシーンにいるのでは?って序盤の倉庫での事故で最初うろうろしてた。
こんな経緯だからあんまりこの人のことよくわかってなくて、部下とかも明確にはいなかったし、今後もっとよく知りたいなと思う人。
死因も消去法で特定だった。
……と思いながらこの人の残留思念巡ってたら、Ⅵその7で事務長執務室にいるのを発見。その6にも残留思念あるのにいないなと思ってたらお前そこにいたんかい!?これだからこの作品はやめらんねえぜ!
特定のときに気付きたかったなー。この船、実際にデスクワークしてる人を見る機会が少ないので、貴重な場面を見られました。
あと脱出(したかった)ときに書類も抱えてるね。結構ヒント見落としてた……
17.フィンリー・ドルトン操舵手
船上裁判で舵の近くにいたから操舵手だろうってあたりはつけていた。死因は「破滅」で行方不明になった人は片っ端から海に転落死にしていたので特定。
こんな特定のやり方だったんですけど、この方、Ⅲのその5で多分ニコ様一味のどなたかが宝物強奪して逃走するときに怪我してるんですよね
多分オブラディン号を足止めしたかったんだろうな、とこの作品の奥深さを知れた瞬間でした。
18.エドワード・スプラット
画家-----------ッ!
最初アルファベット出されたときなんのこっちゃ?って思った。アンサンブルスクエア……?あんさんぶるスターズ……?卒業式みたいに欠席者はサインだけ方式ってなったけど、そこであれが絵なことに気付き、特定。
色んなところに野次馬、というか仕事で顔出してるのが可愛い。
怪物を運ぶ途中でワシムさんが亡くなったときに走って来てるのが好き。助けに来たのか、それとも単に絵を描きに来たのかどっちだろう。前者の解釈の方がわたしは好きだけど、その後下での騒ぎも見に行こうとして止められてるので後者っぽい気もする。
乗客
19.アビゲイル・ホスカット・ウィッテレル
奥様……この方のご遺体の登場の仕方の演出で、しばらく私はこの作品のジャンルはホラーだと思ってた。
あの大荒れの中、旦那さんを探して甲板まで出てきた勇ましい方。
ご遺体の遺り方からも、旦那様を彼女が愛してたのと同じくらい彼女も旦那様に愛されてたんだろうなとよくわかった。あとお兄さんとも仲が良かったんだろうな(これは妄想)
これは希望でしかないけど、あっちでも何かしら3人で顔合わせてほしいなと思う。
20.ヌーツィオ・パスクア
唯一のイタリア人。名前は呼ばれてたしすぐにわかったけど、なんか死因に苦戦した気がする。銃殺だと思ってたんだっけ……?
描写があまりにも少ないけど、乗客では唯一の男性っていうのもあって、なんで乗ってたのかが気になる人。
21.エミリー・ジャクソン
22.ジェーン・バード嬢
つよつよお姉さま。銃ぶっ放すエミリーさん超かっこいい。
最初エミリーさんがポールさんの奥様だと思ってポールさんと同じ苗字の女性探してたけどいなくて、消去法。
小柄な方だったバード嬢を勝手に娘さんだと思ってたけどただ一緒にいただけか。もしかしたらお友達とか姉妹だったのかも。
生存されてて何よりです。Ⅶその8で目をかっぴらいて驚くエミリーお姉さまはアップにするとちょっと怖い。
バード嬢はわかりうる限り唯一存命で主人公の存在を認識してる人だけど、エバンズさんは生存組には一部始終の情報を共有したのかな。だとするとデービーくんの感情が気になってしまう。
23.リム・ブンラン
24.シア・イトベン
25.タン・チョウ
26.ラウ・ホクセン
フォルモサ組。あんまり悩むことなく特定……できなかったぞホクセン。死因の弾道に気が付けたときの気持ちよさといったら。これがあったから最後までノーヒントで頑張れた。みんな一回は加害者を船長とかウォルフさんにしたよね!?
謎が多い王族組ですけど、リムさん好きなんですよね……単純に美しい。なんであんなヤバイ宝物を持って航海に出たのかはわからん。人魚に殺されるときの殺され方も残酷だけど美しい。映像が綺麗なホラー映画みたいだった。
お姫様と従者だけ宝物を持ってきてるっていうのもよくわからんな~ベンはさらにわからん。
イトベン氏のことをベンって相性で呼んでるし、駆け落ちの線もあるのか?
フォルモサとは台湾のことらしい。中国語で話すから最初中国人かと思ってた。
司厨手
27.ズンギ・サーティ
生命力のある人!!あそこまで頑張って生きたのに流れ弾に当たる不運な人。
最後まで死因特定できなかった……流れ弾に当たってるっていうのはわかってたけど、前の場面でなぜかネイサン氏が銃を持ちだしてるってずっと勘違いしてて、ネイサンに殺されたと信じて疑わなかった。ごめん……
この人は誰担当の司厨手とか書いてなかったけど、全体的な雑務の係だったんだろうか。
28.フィリップ・ダール
スウェーデンの人!肖像の笑顔が気のいいおじいちゃんって感じでかわいい。可愛いだけに、ラストがつらい。ピンポイントに足を行く。司厨手の人もある程度剣術とかできないといけなかったのかな?とかそういうことを思わないとやってられない。
船長の叫び一つでどれだけ船長が彼のことを信頼していたかがよくわかる。
何語か知りたくて「aの上に丸」でググった。これくらいのヒントは許してほしい。
最期、結局あれはなんだったんだろう。水銀って溶けないよね?
29.ポール・モス
ギリ生き残れなかった人。
こういう勝利を確信した場で亡くなった人を見るとなんとも言えなくなりますね……
司厨手、2人脱出を試みてるけど、それぞれ航海士の人はそれを知ってたんだろうか。
この方はあんまり航海士との絡みが無いから関係性がよくわからないな……エミリー姐さんとの関係も気になるところ。
30.サミュエル・ギャリガン
お前お前お前-----------ッ!!!!!!!!!!!!
ニコ様一味の人。船上裁判のときのポーズはなんなんだろう。
あれが内心ほくそえんでるように見えて、実はニコ様に色々進言してるのはこの人じゃないんか?と妄想。ニコルズはどちらかというと保身とかヘタレ寄りな気がして、単独でⅣ章裏切り組の指揮してるではないだろうと思った。
31.ロデリック・アンダーセン
圧殺の人。Ⅴ章のお皿運んでる姿が可愛い。
特に目立った活躍はないけど、日常シーンが癒し。ペロット氏の横でお皿運んでるの、落とさないようにお皿凝視しててかわいい。多分転びそうになったらペロット氏が教えてくれる。
デービーくんと一緒に歩いてるし、とりあえず気性が荒い人ではなさそう。わからんけど。
32.デービー・ジェームズ
可愛いね!!!!!!どこ住み??????ラインやってる!?!?!?!?!?!
船上裁判で耳塞いでるところを見て、まだ名前も職業さえもわからないうちからこの船、かわい子ちゃんが乗ってるぞ……とウキウキしてた。
デービーズ氏が剣を構えてるシーンでも柱に隠れてビクビクしてるのかわいすぎません……?見つけるたびにスクショとってた。オブラディンスナップ。
生存が確定したときはガチで泣いて喜んだ。私の歩んできたジャンル、みんな勇気を見せようと男見せようと臆病な奴から死んでいく(しかも勇気を見せて死んでいく)ので生きてて本当によかった。強く生きてくれ……
以下妄想。
年齢はかなり若い方だと思うんだけど、若くして航海士の専属になるってことは優秀なのか?肉体派とか信念がというよりは、頭がいい子なんだろうか。そうだったらデービーズ氏がそばに置くのもわかる気がする。デービーズ氏自身も前述した通り頭が良くて冷静な人だと思ってるから、血の気が多い若者とかどうしてもフットワークが重くなる年配の人よりは彼みたいな子を選んだのかもしれない。司厨手が選抜制なのかとか仕組みを知りたいんだけど、検索するとコックさんのことみたいな内容が多くて結構違う感じ。もっと彼のことを知りたいな……
彼もまた女性乗客組みたいにエバンズさんに船の末路を聞かされてたとしたら、どうしたんだろう。下手したら置いて行ったデービーズ氏のことを一生引きずって生きるのかな。そもそも彼が脱出することをデービーズ氏は知っていたんだろうか。個人的には彼は隠していたけどデービーズ氏は薄々勘付いていた説を推したい。デービーズ氏、最期の方どっち側に付いたかわからないんだけど、この惨状の中立場がふわっとしてるのも、もう自分は何かしら死ぬだろうって悟ってたんじゃないかな……
だから臆病なデービー君が勇気を振り絞って脱出するって行動を起こしたのを成長ととらえて止めなかった……とかどうだろう。妄想です。デービーズ氏に夢を持ちすぎてる。
私はデービーズ氏をなんだと思ってるんだ。全知全能スーパーインテリおじさん(ミスはする)。
話は戻るけど、ロデリック氏と一緒に歩いてるところもいいよね……司厨手同士のやりとりってあんまりなかったけど仲は良かったんだろうか。なんとも言えない顔をしてる。
顔つきがあんまり西洋人っぽくないのは気のせい……?最初は司厨手の服がチャイナっぽいのもあってアジア系のキャラだと思った。
リンデさんのご遺体をデービーズさんと一緒に見つけてるところもキュート。本当にいつも一緒にいるんだなあ。不謹慎だけどここのデービーズさんとリンデさん、お客さん、もう閉店ですよってやってるように見えてしまう。それだったらよかったのに……
ここ、ペロット氏ロデリック氏が並んで歩いてたり、日常的に航海士と司厨手が一緒にいることがわかるのでとてもイイ。あとハンモック。画家氏……
士官候補生
33.ピーター・ミルロイ
みんな大好き士官候補生!爆死する方。
トーマス、チャールズが先に分かってたので、消去法とこの2人とよく一緒にいたなと思って特定。
彼が出てくるのは序盤だったと記憶してるのですが、ええっこんな死に方アリなの!?と衝撃をうけました。
士官候補生は特に日常の平穏さと死に際の残酷さのギャップが辛いです。
ここ、火薬を投げろって指示したのヴィアテルさん……?だとしたら、トーマスくんの最期まで因縁が続く二人だな……というか、ここがヴィアテルさんだったからこそトーマスくんはピーターのおふくろに伝えてくれって思いだして言ったのかもしれない。
34.トーマス・ランケ
ビトレイ!!の方。
本当に彼は頑張った。ピーターは助けられなかったけど、それでも心折れず世の中に絶望せず、船長には言えた。
チャールズ→ピーター→トーマスの順番で亡くなっていくんだけど、それぞれ亡くなる現場に居合わせてて、死因に関わってるのがつらい。ピーターくん亡くなった直後(マバさんがちぎられてるとき)、座り込んでるけどもちろん大雨でバランス崩したのもあるんだろうけど、あそこは泣いてるかとにかく精神的な面も大きかったと思う。表情が見えないのがまた、ね……
35.チャールズ・ハーシュティク
牧場産まれじゃない方、都会派。彼の死因はかなりショッキングだった。
彼の犠牲なかったら怪物を殺せなかったけど、彼の死因だけじゃなくて、後のピーターの死ぬところもだけど、他の士官候補生の反応も同じくらいつらい。
チャールズが焼死したあと、崩れてるトーマスと水をかけてるピーター、トーマスがここで崩れたからこそ、後のピーターのときはこの時以上に「希望」をつかみ取ろうと粘ったんじゃないかな。
あと、彼ら他の船員にも可愛がられてそうな描写がある気がする。同じくⅥ章その3で、「その銃、貸せ」ってなってるクレステルさんとか。
士官候補生もまだまだ掘り甲斐があるな~
檣楼員
36.オミッド・グール
ターバン巻いてるからペルシャかな?破滅で失踪したから海に転落!(安直)
今残留思念巡ってるけど、結構いろんなところで顔出してらっしゃるんですね。
落雷のところ、マストにしがみついてるところが落ちて亡くなってしまうかとハラハラしたけどそんなことはなかった。プロフェッショナル。
37.ティモシー・ブーテメント
本当にわからなかった人。
ハンモックと腕の入れ墨に気づいたときは、本当に自分は天才ではないのかと思った。
彼も船長側の人間だったのに不憫だった。
ニコルズ許さねえ!!
38.リ・ハン
この人あたりから二人確定してる人を当てといて、最後の一人としてローラーする戦法を覚えた。彼の亡くなる場面は悲しいけど本当に好きで、何度も見に行ってしまう。このゲーム3DSでもやりてえ~~と思った瞬間。
ここの檣楼員の人たちほんとにかっこいい。綱渡りみたいに歩く演出も好き。
あと、わたし海の兵たちのBGM大好きなんですけど、ここは稲光の走っていく感じとかと合わせてもうメチャクチャに好き。高いところから甲板見下ろせるのもすき。志村―!後ろ後ろ!!
下の働く甲板員の方々も好き。好きしか言えない。というか檣楼員とか甲板員って人数も多いし髪形も似た人達が多くて、解像度が初期段階でめちゃくちゃ低い人達なんですけど、ここの働きぶりで一気に解像度が上がる。
39.ジャン・ジエ
40.ホン・リ
41.リー・ウェイ
みんなどうやってこの三人判別したの……?私は本当にわからなくてここも2人確実な人を埋めて……のローラー戦法を使った。
リー・ウェイさんは他の中国人檣楼員2人より登場回数が多いからよく見た気がする。
ホン・リさんはフォルモサの一件では通訳係を務めてたニコ様一派。ニコルズとはどういう関係だったんだろう。彼もなんだかんだ檣楼員の一人を引っ張ってこられるくらいにはカリスマがあったのかな。
この三人のことはもっと知りたいなあ。
42.ニコラス・ボッテリル
ニコ様じゃない方のニコ様。ニコラスがやられた!より特定。…
この人の死亡シーンの絶望感たるや。人魚よりもリーチ長そうでしかもでかくて挟み撃ち……
リーウェイさんのシーンであんなに勇ましく仕事をしていた男たちがみんな驚愕とか恐怖の表情で、怪物が上がってきたときの絶望感はトラウマになる。最初蜘蛛モチーフかと思ったけど海産物モチーフっぽいから今はカニだと思ってる。あの乗ってる奴はなんなん?実体あるの?
43.マバ
43. マ バの表記が目立ちすぎて気になってた人。
ずっとフランス野郎だと思ってたんだけど、この人に関しては操作ミスでフランス野郎からマバさんに変えて正解しちゃったので未だに正規の特定ルートがわからない。
死に方よ……このゲーム、グロいぞ……?と思い始めたのはまず彼の死に際に立ち会ったからです。やたら戦闘に強いイメージ。もし無事に港に帰ったら焼肉とか一緒に行きたい。
44.ルイス・ウォーカー
残り6人!ってときに、この方ともう一人誰かが残ってて、ローラーでガチャガチャやってたら当たった。檣楼員の人って檣楼員って役職までは甲板手より階級が上ってことを手掛かりになんとか絞れるんだけど……何気に最後の方まで生き残ってた方。
とってもお顔が男前な方なので、若い頃はそれはそれはハンサムだったんだろう……
45.レオニード・ボルコフ
檣楼員で唯一のロシア人の方。熊みたいな外見されてる。
エミリーお姉さまに殺される場面でロシア人ローラーで特定。
この人も何気によく見る方だったなあ。これはロシア人のステレオイメージだけどめちゃくちゃウォッカ飲むでしょ。なんならウォッカ飲みながら仕事してそう。外見だけのイメージで言うと豪快そうな檣楼員の方々の中でもとりわけ豪快担当っぽい。
甲板員
46.アラルクス・ニキシン
47.アレクセイ・トポロフ
ロシア人ローラーシリーズ。サイドさんが亡くなるシーンの言語とハンモックで早いうちからロシア人ってことだけは特定できてた。
イツメンの中でボルコフさんだけ檣楼員でこの2人は甲板員だけど、そこにそこまでの上下関係は見えない。それも前述したボルコフさんがいっとう豪快に見える理由の一つ。
48.ネイサン・ピーターズ
ネイサンだけど弟の方!デンマーク野郎を殺したくだりでサミュエルかネイサンかまでは絞れてたので、あとはいつものローラー。お兄さんの仇の方。
気性が荒いイメージだけど映ってるところどころでしっかり仕事をこなしてて、強面で家族思いでちょっと感情に流されやすいってところなんだろうか。
「もうがまんならねえ!」って台詞からリンデさんにはほかにも色々溜まってる物があったのかもしれない。
謎の勘違いで長らくズンギさんを殺した人だと思っていた。本当に申し訳ない。
49.ラーズ・リンデ
おなじみデンマーク野郎。唯一のデンマーク人で特定。
Ⅵ章その5でネイサンと別の方向に逃げてるんだけど、どちらも同じようなポーズというかとる行動が同じなのは意外と似た物同士なのかもしれない。
50.ジョン・ネープルズ
足首から下を失くした人!名前を呼ばれてて特定。もう一人ジョンはいたけど服装的に違うなと。
ずっと足首は怪物に切られたものとばかり……「船上の宴」であんなにいい人そうなフィリップさんがひとを殺したっていうのを信じたくなかったのもある。
51.レンフレッド・ラージューブ
ずっと難易度1がなんで?って感じでわからなかった人。ハンモックの数字は後々使えると思って毎回スクショ撮ってたのになんで気が付かなかったんだ……
彼とサイドさんは伝染病ではないらしいけどなんなんだろう。あの後牛の解体があるから、あんな生の状態の牛の首を飾るような衛生状態の環境だったから病気になったんじゃないかな?と。
サイドさんが亡くなったときの寝起きが愛らしい。
52.アブラハム・アクバル
この人はインド人の方で消去法だった。
ハンモックの数字の『X』が10ってこと??って長い間ミスリードしてたけど、ワシムさんとレンフレッドさんとサイドさんが特定できたので特定。
53.ウィリアム・ワシム
コックからピタゴラスイッチ的に階段から落ちた方。首の骨が折れたみたいな音が痛々しい。
司厨手のズンギさんが彼が落ちたとき手を伸ばしてるけど、ここは甲板手以外にも同じ国籍同士ってことで繋がりがあったんだろうか。
54.ソロマン・サイド
肺病で亡くなった方。今のご時世、彼とかレンフレッドさんの死因を見てるとどうしても肝が冷える。伝染病ではないって言われてたけどさ~……
彼が亡くなったときとかワシムさんが亡くなったときの周りの反応的に、インド人組はかなり国籍で固まってみんな仲がいい印象を受けた。
55.ハマドウ・ディオム
ローラー特定の方。やたら肖像に貫禄があって印象深いのでたくさん出てるかと思ったけど、残留思念が4しかなくてびっくりした。
唯一シエラレオネから来られてる方だから、正規の特定方法としてはシエラレオネ文化の何かがあったんだろうか。つくづく無学を痛感させられるゲームだ……
56.ヘンリー・ブレナン
殺意高いニット帽おじさん!船長がトーマスくんが亡くなるシーンでブレナン!って呼んでたので特定。マバさんと合わせて、やたら色んなものと戦ってた印象。こうやって見るとこんだけいろんなものと戦ってても最期は人間に殺られるというのがなんとも……
殺意高いイメージがあるのは、あとは銃とか角材とかいろんな武器を使っているからっていうのもある。あと処刑で一人だけ仕留めたし。
57.アレクサンダー・ブース
ローラーシリーズ。リンデさんとネイサンさんの喧嘩を仲裁しようとしてたので、甲板手の中でも争いを好まないタイプの人だったんだろうか。
「船上の宴」でサイコロ?を真剣に見つめる姿もどこか穏やかに見える。
58.パトリック・オヘーガン
生きてるか!の人。オヘーガンって名前、語感がいいよね。私もオヘーガン!って叫びたい。
やたら渋カッコいいおじさん。俳優さんみたいなお顔をされてて、あと名前を叫ばれてるから印象に残る。
59.ジョージ・シャーリー
この人も残り1ケタくらいになるまで残っててローラーだったと思う……甲板員がローラー多いのは申し訳ない。
シャーリーって名前、女の人の名前だと思ってたら眼光の鋭いおじさんでびっくりした。この人の死に際は怪物の知性がわかってヒエッってなるシーン。
60.サミュエル・ピーターズ
ある意味ではすべての始まりのねいさんじゃないお兄さん。彼が60番目っていうのはちょっと含みがある気がする……
3. 総括
ちょ~~~~~~~~~~~~~~~楽しかった。言いたいことはだいたい言ったんですけど、当たった瞬間の気持ちよさと、今自分でびっくりしてるのはやっぱりスタート時全然区別つかなかったおじさん一人一人に対して自分が量の差はあれど一人一人ちゃんと感想が言えること。人間を髪形で覚える人間だけど、ちゃんとスキンヘッドのみなさんの区別もついてる!!!!!
ただ、人によってはやっぱり解像度というかマグレで当たった人なんかは読みが浅い部分もあるので、今後はその辺ももっとちゃんと読んでいきたい。
あと残りの疑問
・フォルモサの王族はなんであんな危険な貝殻ってわかってて船に乗せた?
・遠くの方で貝殻の光見えない?
この辺も何かしら自分なりに答えを出せたらなあと思う。
昨日徹夜でやって今日も今夜中の3時なので最後の方眠すぎて頭働いてない部分も多々あると思います。ゆえにあとで書き直すかも。