ミラクルキラッツのすきなところ!

これについてツイッターで掘り下げようとしたら、思いの外長くなってしまったので怪文書です。

もし単純にパフォーマンスの実力(能力)で天下取ったとしても、能力なんか作中の審査基準も視聴者にはわからないからというのもあるけど、一番なんで好きかっていうと、もしこれが彼女たちの純粋なアイドルとしての能力が理由だったら、途中でこれを見て自分もなにかに挑戦したいってなった視聴者(主にメインターゲットの女児様)の中で、絶対に途中で能力が追いつかなくて折れてしまう人が出ると思うんですよ。
特に、アニメの主題的に、娯楽方面が多いと思うんですけど、娯楽方面だと評価基準が外からっていうのが多くて、どうして自分の能力が追いついてないのか、自分ではコントロールできないこともあって自力で立つのが難しいときもあるのではと思います。
対してミラクルキラッツの他人の長所探しと応援っていうのは、どの分野でも自分で実践できるもので、だからこそ視聴者がいくらでもチャレンジできるという意味で、「やってみなきゃわからない、わからないからやってみよう」ってテーマから一貫してて気持ちがいいって話でした。