ブレイクスルー

イントロがポケモンの一之瀬曲っぽくてトリスタ曲の中で一番好き

あけましておめでとうございます。

個人的に、2021年は自分の絵の過渡期だと感じたので覚え書きを残しておく

やっぱり自分の中で大きく変わったなと思うのはライティングと色使いかな?
あと背景を描くようになった。

大きく変化を実感したのは夏のアヴィコル本の後、色の塗り方忘れたな〜と思って一旦リセットして1から調べながら描いたノベルティのかき氷の絵です。

と言いつつ、確か2月くらいにあまりに絵がマンネリだったので添削受けて、その時に背景はオーバーレイ重ねるグラデーションでライティングの雰囲気が作れることを習ったのですが、4月のミウ誕(らくがき)あたりにそれを実践して、ついでに添削していただいた先生のライティングを人物面でも真似してみたときにお?という手応えがあったのは覚えてます。おでこにハイライト当てるやつね!

この塗り方自体はヘボットの絵くらいから興味はあったのですが、そのときは逆光のときしか使ってはいけないものだと思っててスルーしてました。ランキングとか見てるとみんな逆光じゃなくても使ってることに気づいて実践してみた限りです。

あとは影をアニメ塗りみたいに細かく入れるんじゃなくて、どうせ現実なんか影ばっかりなんだからと思って大きく入れたりしました。これは元々服のシワが苦手で、ミリシタの好きなカードの服のシワひたすら模写してたときの副産物って感じです。

ライティングに関してはそんな感じ!

色に関しては、最近の添削で特徴であり長所って言われて嬉しかった部分です。

去年までも自分の色遣いに関しては周りからもよく褒められるし長所なんだな~と思ってたけど、どうもしっくり来てなくて、とりあえず原作の色を置いただけって感じであまり面白味がなくて、背景を蛍光色にすればとりあえずオシャレになると思ってたから添削では色同士の彩度が喧嘩してるとかよく言われてました。

色の転換期は結構明確に、さっき言った冷感ウェットティッシュの絵かな~って思います。それまで結構試行錯誤してたからポイピクに迷走のあとが残っている。

肌色になんだかんだペールオレンジ以外の色を使うのに抵抗があったのですが、あの絵で思い切って青を置いてみたら思いのほかしっくり来て、それで自信がつきました。

あと背景。これはイットの絵のときに、ここで背景ちゃんと描いておけばあとあと自信がつくかなあと思っていたのが、夏のアヴィコル本の表紙でちゃんと背景を描いたことでやっとつながった感じです。

あの本は特に場面転換が多くて、背景をなんとか描く必要がって、線引けばそれなりに背景になるじゃん!ということに気付いて、そこから表紙、冷感ウェットティッシュの絵って応用していった感じです。

イットの絵の背景はなかなか馴染まず苦労したのですが、馴染ませるために必要だったのが、ライティングのときの添削で言われたオーバーレイで光を入れるやり方でした。あれでどうにか納得がいきました。

で、同人誌のノベルティなどの絵しか当初は背景を描く気はなかったんですけど、コラボカフェセツ描いたときに背景思い浮かばなさ過ぎて適当に線引いてぼかしたらいい感じになって、あっこれでも行けるんだ!とハードルがぐんと下がり、最近は割と背景を描くようになりました。

これくらいかな?半分備忘録で書いてるから絵は載せないので絵のところとかポイピクとか見てください(丸投げ)

おまけ:各年ごとの絵の進化録のやつ

2021年バージョンも作った気がしたけどデータなくしました